2012年4月10日火曜日

ワイン

春だからですかね。





いつものように、

お気に入りのお店での楽しいひととき。




お気に入りのサラダを頼み、

その日の気分に合わせたお肉を注文。



もちろん、ワインも欠かせない。




何の変哲もない、いつものディナー。







「今日は記念日ですか?」








しかしなぜか、そんな質問をするこの店の店主。



確かにジャケットを羽織っているが、

特別おしゃれをしているわけではない。







「記念にコルク、お持ち帰りになりますか。」







そんな声をかけられながら受け取ったコルク。


何故、今日に限ってコルクを渡されたのか。





ん?





待てよ。





このコルク、いつもより長くないか?







この時、

既に、

マスターは気が付いていた。







この店のスタイルは、

客自らが、

ワインセラーから、気に入ったワインを選ぶことができる。



今日はマスターが選んできたワインだ。










マスターは様子をうかがっている。

マスターは動揺している。

マスターはワインの値段を店主に確認した!!

店主の会心の一撃!!

なんと、

マスターは一桁読み間違えていた!!

マスターは高級ワインを手に入れた!!

マスターはルーラを唱えた!!

しかしMPが足りない!!

マスターは笑っている!!

マスターは笑いが止まらない!!







と、言うわけで、


予想外に高級ディナーとなりました(笑)


もう、私は汗びっちょりです!!



ま、こんな勘違いでもしなきゃ、

こんな高いワインを飲む機会もないし、

結果オーライだよ!(´▽`)/

と、言い放つマスター。

やっぱ強者だぜ!





ギガントうます!!でした。

皆も、春だからってぼーっとしていると、

こんなハプニングが起こっちゃうかもよ☆


あーびっくりしたーーー(笑)






ちゃんちゃん。

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